産業機器部品の難題(設計と調達のジレンマ)を、寄り添いながら実現させる。産業機器部品の難題(設計と調達のジレンマ)を、寄り添いながら実現させる。MC、旋盤、レーザー、溶接

ステンレス部品(SUS)をできるだけコストを抑えてつくりたいのですが、材料選定のポイントがあれば教えてください。

2022年4月25日 月曜日

 

ステンレス板金加工におけるコストダウンのポイントとして、スペックとコストに見合った材料を選定することが挙げられます。ステンレス材の中でも最も一般的と言われるのはSUS304で、耐熱性・耐食性・強度いずれにも優れた材料である一方で、その分コストもかかってしまいます。そのため、例えば内部に組み付けられる部品のように耐食性がそれほど必要とならない用途の場合、SUS304を使用するとオーバースペックとなり、必要以上に材料コストがかかってしまいます。

内部に組み付けられる部品のように耐食性などが必要とされないケースでは、SUS304より安価で入手できるSUS430を材料に選定することでコストダウンを図ることができます。SUS430はSUS304に比べて安い分、耐熱性や耐食性、強度など性能面では劣ります。同じステンレス材でも用途に応じて最適なものを使い分けることが設計上のコストダウンのポイントとなります。

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