産業機器部品の難題(設計と調達のジレンマ)を、寄り添いながら実現させる。産業機器部品の難題(設計と調達のジレンマ)を、寄り添いながら実現させる。MC、旋盤、レーザー、溶接

加工事例74 ロッド 六角 SS400 3価クロメート ±0.2

2018年2月27日 火曜日

金属プレス加工品の普通寸法公差|曲げ及び絞りの普通寸法許容差(JISB0408-1991)

2018年2月27日 火曜日

金属プレス加工品の普通寸法公差について

 

●曲げ及び絞りの普通寸法許容差(JISB0408-1991)

                  (単位 mm)

基準寸法区分等級
A級B級C級
 6以下 ±0.1 ±0.3 ±0.5
 6を超え30以下 ±0.2 ±0.5 ±1
 30を超え120以下 ±0.3 ±0.8 ±1.5
 120を超え400以下 ±0.5 ±1.2 ±2.5
 400を超え1 ooo以下 ±0.8 ±2 ±4
 1000を超え2000以下 ±1.2 ±3 ±6

備考 A級、BtSl及びC級は、それぞれJ1SB0405の公差等級m、c及びvに相当する。

 

打抜きの普通寸法許容差(JISB0408-1991)についてはこちら

 

 

金属プレス加工品の普通寸法公差|打抜きの普通寸法許容差(JISB0408-1991)

2018年2月27日 火曜日

金属プレス加工品の普通寸法公差について

1. 打抜きの普通寸法許容差(JISB0408-1991)

                 (単位 mm)

基準寸法区分等級
A級B級C級
 6以下 ±0.05 ±0.1 ±0.3
 6を超え30以下 ±0.1 ±0.2 ±0.5
 30を超え120以下 ±0.15 ±0.3 ±0.8
 120を超え400以下 ±0.2 ±0.5 ±1.2
 400を超え1000以下 ±0.3 ±0.8 ±2
 1000を超え2000以下 ±0.5 ±1.2 ±3

 

備考 A級、B級及びC級は、それぞれJISB0405の公差等級f、m及びcに相当する

 

2. 曲げ及び絞りの普通寸法許容差(JISB0408-1991)

                。

幾何公差(形体の狂いに対する許容差)について

2018年2月27日 火曜日

1.幾何公差(形体の狂いに対する許容差)
1)種類と記号 

適用する形体

公差の種類

記号

単独形体

形状公差

真直度公差

平面度公差

真円度公差

円筒度公差

単独又は関連形体

線の輪郭度公差

面の輪郭度公差

関連形体

姿勢公差

平行度公差

直角度公差

傾斜度公差

位置度交差

位置度公差

同軸度又は同心度公差

対称度公差

振れ公差

円周振れ公差

全振れ公差

 
2)付加記号 

説  明

記 号

説 明

公差付き形体指示

記号と公差及び位置を指示する。

データム指示

データムの位置を示す。

データムターゲット

表面全体のデータム設定と違い、点・線・領域(円とか)の指示が出来る。

理論的に正確な寸法

普通寸法公差が適用されない寸法

突出公差域

相手部品の厚みの領域指示

最大実体公差方式

隙間が増えたら幾何公差を広げられる。

最小実体公差方式

肉厚が薄くなる場合に幾何公差を広げられる。

自由状態(非剛性部品)

自由状態と機械的に拘束した条件でも幾何公差が必要

全周(輪郭度)

輪郭度を指示する場合、断面外形全周に適用する場合に用いる。

包絡の条件

部品にそりやうねりがあっても、その最大値の入れ物に入ればよい。

共通公差域

離れた形体に共通の公差域を指定する。

・非剛性部品とは主に、ゴム・プラスチック・薄い金属の部品等の可撓性のあるものを言う。
・P・M・L・F・E及びCZ以外の文字記号は一例を示す。

加工事例73 ロッド 磨き棒鋼 3価クロメート ±0.1

2018年2月27日 火曜日

加工事例72 ロック板 亜鉛メッキ鋼板 ±0.1

2018年2月27日 火曜日

加工事例71 リンク 溶融亜鉛鋼板 ±0.1

2018年2月27日 火曜日

加工事例70 リンク SUS304-CP +0~0.36

2018年2月27日 火曜日

加工事例69 プレート 亜鉛メッキ鋼板+0~0.36

2018年2月27日 火曜日

加工事例68 プレート 亜鉛メッキ鋼板 ±0.2

2018年2月27日 火曜日
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